操作性はカーボン並みのハイブリッドクラッチ
2023JAF規定について
ATSのカーボンクラッチは、JAF2023年のPN車両規定に適合します。
ATSのカーボンディスクは、カーボンに金属シリコンを充填して2000℃以上の高温下で焼結して得られるセラミックを含む高機能なカーボン材でできています。
2023JAFスピード車両規定の「カーボン含有率がすべてを占めるカーボン」ではありませんのでJAF規定に違反していません。
どうぞ安心して、走りとタイムを一変するクラッチワークの世界にお入りください。
ATSのカーボンクラッチは、JAF2023年のPN車両規定に適合します。
ATSのカーボンディスクは、カーボンに金属シリコンを充填して2000℃以上の高温下で焼結して得られるセラミックを含む高機能なカーボン材でできています。
2023JAFスピード車両規定の「カーボン含有率がすべてを占めるカーボン」ではありませんのでJAF規定に違反していません。
どうぞ安心して、走りとタイムを一変するクラッチワークの世界にお入りください。
1998年から販売していたメタルクラッチは摩擦板とハブがリベットでコンプリートされたタイプでしたが、これを2008年にセンターハブ式に改良してメタルクラッチのラインナップを一気に拡大しました。
この時点でカーボンとメタルの摩擦板が互換性を持ったので、ひとつのクラッチ内にカーボンとメタルの摩擦板が混在するハイブリッドタイプの試作・テストを始めました。さらに2010年から国内外に少量の限定販売を行って市場での操作性と耐久性の評価を得ました。
市場で問題も発生しなかったことと徐々に出荷量も増え始めたので2015年ころから積極的に販売しています。
【ハイブリッドクラッチの特徴】
1.カーボンの操作性とメタルクラッチに近い低価格を両立できる。
2.プレッシャープレートに摩擦させる摩擦板の材質で操作性がほぼ決まる。
3.カーボンを使うことで静電気の帯電が減ってスプラインの錆が減少する。
4.カーボンからメタルに1枚交換すると小売価格が55,000円(税別)下がる。
5.メタルよりもシフトフィーリングが向上する。