F1 LSD

もしF1で ATS CARBON LSD を使うと、No.1 カーがたくさん増えるかも。

【ATSのCARBON LSDはあなたの速さを邪魔する本当の元凶を消滅】

CARBON LSDは、ATSが開発に成功し2001年から販売している世界で唯一、カーボンの摩擦特性を利用したLSDです。CARBON LSDの性能は、高いイニシャルトルクによって走行安定性と強いトラクションを確保しながらアンダーステアをまったく起こさないという画期的な特性を持っています。これはLSDに詳しい方にとってはまったく信じ難い話だと思います。しかしこれは真実です。
この性能を体感するために改造や調整は不要です。車に装着してドライブすれば、ほとんどのドライバ―はすぐにこのミラクルな性能を体感できます。
このCARBON LSDには多くのユニークな特徴があり、それらは今までの常識とはまったく異なります。CARBON LSDを勝利に結びつけるには、今までの駆動系の常識を忘れてCARBON LSDの性能に最適化するよう車体を調整し、ドライバ―は性能を引き出せるドライビングに徹する必要があります。また、CARBON LSDは開発から20年以上が経過して多くのレースカテゴリーにおいて耐久性能が十分に立証されていますので安心してお使いいただけます。

【カーボンLSDの開発の経緯】
1999年にフォミュラーニッポンの車両に装着するために1999年に開発しテストして既存のLSDに比べて圧倒的な速さを確認していましたが車両規則が変更されて装着不可となったため2001年に一般車の市場に広く販売を開始しました。その後22年間、レース・競技の多くのカテゴリーでカーボンLSDの性能を熟成させてきました。
【カーボンLSDの構造】
カーボンLSDは、内爪クラッチプレートに薄いCCコンポジット製のカーボンチップを貼り付けてその摩擦相手となる外爪スチールプレートと組み合わせた構造です。

LSDの外観

クラッチプレートの外観

ATSのカーボンLSDは車両に装着した瞬間に速さと安定感をもたらします。それをドライバ―が明確に体感できるのでドライバ―に闘争心を与えます。このような影響で車両はすぐに驚異的なパフォーマンスを発揮します。もちろん、その後の各種セッティングやドライバ―の習熟によって長期的にタイムアップの継続が可能です。

■現在市販しているカーボンLSDは「カーボンハイブリッド」タイプで、これが性能と耐久面でベストです。構造は下図のとおり。
内蔵部品の大きさや個数は車種によって変化します。

  • 【ご注文から開発着手までの手順】
  • 1.LSDの写真と概略寸法、個数、レース分野、氏名、役職、社名(チーム名)をATSへメールで。

  • 2. ATSがご注文主の簡単に調査。

  • 3. 概略の御見積(標準的LSD 1個¥2,000,000(税別)個数、加工、加工ツール、送料等により変動します。)

  • 4. 寸法測定サンプルをATSへ送付(リングギヤ・ベアリング・その他部品)

  • 5. LSDが周辺構造との干渉する可能性やその距離、その他設計に必要があると思われる情報をATSへ。

  • 6. 部品到着後10日以内に正式見積をお出しします。

  • 7. 正式注文をください。

  • 8. 見積全額を振り込んでください。

  • 9. 全額入金確認後に開発着手

  • 10.試作完成・出荷


  • 【ご連絡先】
  • 受注生産で寸法測定から試作をスタートします。
  • 受注から完成まで5~7ヵ月必要です。
  • ATSの都合でさらに納期が長引くことがあります。
  • お問合せは下記URL(QRコード)をご覧ください。(英語専用電話番号あり)。

  • https://www.a-t-s.co.jp/contact/
【ここからカーボンLSDの特徴・性能をより詳しくご紹介】
カーボンLSDを使っていても従来と同じ運転方法では、あなたはタイムアップできません。カーボンLSDの性能を最大限に引き出す運転が必須です。そのためには、まずカーボンLSDの特徴を理解する必要があります。
    【カーボンLSDの特徴】
  • 1. 大きなイニシャルトルクがあるため直進性は強いが、ハンドルを切った瞬間からアンダーステアが起きないので、常にハンドル操作に違和感を感じない。
  • 2. 300Nmのイニシャルトルクを与えてもアンダーステアが起きません。
  • 3. 高いイニシャルトルクによって直進性が増すので走行が安定して車のふらつきやピーキーさが減少します。
  • 4. 高いイニシャルトルクによって駆動タイヤがロックしにくくなりコーナー進入時のブレーキングが安定します。
  • 5. 高いイニシャルトルクによってコーナーで減速から加速に移るときにもトラクションが安定しているので車の挙動が乱れません。
  • 6. イニシャルトルクが高くトラクションが強いのでリアウイングへの依存度が減少して最高速度が増します。
  • 7. イニシャルトルクが高くアンダーステアも起きないのでスピンしにくく比較的に安全です。
  • 8. 強く加速している時でもハンドル操作が可能なので、コーナー出口での速度が高くなり、コース全域においてアクセル開度が高くなり速くなります。
  • 9. コーナー出口で早く強く加速しながらハンドル操作で安定的にラインをキープできるので速いしオーバーランを防止できます。
  • 10.舵角が小さくなりタイヤの消耗を抑えます。
  • 11.ヘビーウエットでもグリップを掴みやすいので、慎重に運転しても他車より圧倒的に速い。比較的に安全な走行が可能となります。
  • 【ご注文から開発着手までの手順】
  • 1.LSDの写真と概略寸法、個数、レース分野、氏名、役職、社名(チーム名)をATSへメールで。

  • 2. ATSがご注文主の簡単に調査。

  • 3. 概略の御見積(標準的LSD 1個¥2,000,000(税別)個数、加工、加工ツール、送料等により変動します。)

  • 4. 寸法測定サンプルをATSへ送付(リングギヤ・ベアリング・その他部品)

  • 5. LSDが周辺構造との干渉する可能性やその距離、その他設計に必要があると思われる情報をATSへ。

  • 6. 部品到着後10日以内に正式見積をお出しします。

  • 7. 正式注文をください。

  • 8. 見積全額を振り込んでください。

  • 9. 全額入金確認後に開発着手

  • 10.試作完成・出荷


  • 【ご連絡先】
  • 受注生産で寸法測定から試作をスタートします。
  • 受注から完成まで5~7ヵ月必要です。
  • ATSの都合でさらに納期が長引くことがあります。
  • お問合せは下記URL(QRコード)をご覧ください。(英語専用電話番号あり)。

  • https://www.a-t-s.co.jp/contact/

もしF1で ATS CARBON LSD を使うと、No.1 カーがたくさん増えるかも。

この目立たないLSDが、実はレースの勝敗を分ける重要部品なのです。LSDは駆動力の出力状態を制御して左右のタイヤに適切な駆動力を分配する非常に重要な役目を持っています。不安定な駆動力は、車が暴れて不安定を増加させサスペンション、タイヤ、ドライバ―などに大きな負担をかける元凶になり危険でもあります。CARBON LSDで駆動を安定させてそのCARBON LSDの動作のすべてをドライバ―のコントロール下に置けば、ドライバ―のアドレナリンの分泌が増えるので大幅なタイム更新が期待でき事故を減らす可能性があります。
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