【2021FD Japan Rd.4 SUGO TEAM WELD】 FD Japan Rd.3 が 2021年8月7日にスポーツランドSUGOで開催されました。
Team WELDはRd.1、Rd.2と連続優勝しており昨年に続きシリーズ優勝を狙ってRd.2エビス西での車両損壊を完全に修理してRd.3に参戦しました。今回は派手な応援団がTEAM WELDに加勢してくれて連続優勝ムードを盛り上げてくれました。しかし、山下選手の走りの精度がフリー走行、予選ともに今一歩というところに終始しました。決勝でもそれは改善することなく残念ながら6位となりました。チームは今回の不調を解決して次回Rd.4での優勝を目指します。
FDJのライブ放送では各コーナーの進入がいつものように正確にはコントロールできていないようでしたが、不調の原因がLSDあるいはクラッチにあったのかどうかウエルドの調査待ちです。
チームウエルドのJZXと山下選手
チームウエルド
チームウエルドの息の合ったピット作業
タイヤはバリノタイヤがサポート
エントリー選手が全員集合
FD Japanの審査員が常駐するテント
【2021 FORMULA DRIFT JAPAN Rd.2 EBISU CIRCUIT WEST COURSE,FUKUSHIMA】 チームWELDの山下広一選手は、予選と決勝ともに優勝するという快挙を見事に達成しました。決勝トーナメントの優勝は昨年のシリーズから3連勝となります。ドライコンディションで絶好のドリフト日和となったエビスサーキット西コースで、山下選手の持つ安定した正確なドライビング技術を思う存分発揮した結果と言えるでしょう。前戦の鈴鹿ツインサーキットと同様に厳しい審査対象となる通過エリアあるいは指定ポイントが5カ所?設定されて車両のパフォーマンスだけではなくドライバーの技量が大きく影響する戦いでした。
予選単走優勝を喜ぶ山下広一選手
予選優勝を喜び、決勝トーナメント優勝を誓うチームWELD
予選単走の走り 1
予選単走の走り 2
予選単走の走り 3
決勝進出を賭けて末永直登選手と戦いました。
ONE MORE TIME連発で末永選手と3度戦いました。
2人とも見事な戦いでした。 何度でも正確に位置取りしていたドローンの操縦も見事でした。
決勝戦では、チームDROO-Pの石川準也選手と戦いました。
石川選手の接触により競技が中断され山下選手が優勝しました。
山下選手は大事をとって健康診断をしていたためWELDの伊藤社長が優勝受賞を代行しました。
【20210606FDJ Rd.2 TEAM WELD KOICHI YAMASHITA 山下優勝】 2021年6月6日にエビスサーキット 西コースで行われたFORMULA DRIFT JAPAN第2戦で山下選手は、予選単走にも優勝して安定した速くて高精度の走りを実証しました。決勝トーナメントのベスト4の戦いでは2回の「one more time」判定が下りましたが山下選手がこのデスマッチを制しました。決勝では、石川選手の接触により山下選手が優勝しました。
【2021 FORMULA DRIFT JAPAN Rd.1 SUZUKA TWIN CIRCUIT】 チームWELDの山下広一選手は、昨年の同シリーズチャンピオンを獲得しています。今年は、車両を大幅に改造強化して第1戦に臨みました。予選決勝ともにウエットコンディションで車両のパフォーマンスを生かすことはできませんでしたが、山下選手が正確な車両コントロールをして見事優勝を飾り、昨年から好調を強くアピールできました。